国際商事仲裁

国際仲裁は、中立的かつ公平な場において、国境を越えた商事紛争を解決する有力な手段です。国際条約、中でも注目すべきは1958年ニューヨーク条約およびUNCITRALに裏付けられ、国際仲裁は、その法文化、証拠・手続の規則および実体法を開発してきました。国際仲裁は、国内訴訟とは区別され、有資格者および専門家の助言を必要とします。国際仲裁には独自の論理があり、独自の戦略が必要とされます。国際商事仲裁の実務は、多くの場合、複数の法制度の知識および経験に依拠することになります。

国際紛争には、必ず、多様な法的および文化的背景を持つ当事者、弁護士および仲裁人が関与します。SR Shackleton LLPは、コモンローや大陸法に関する専門知識、ならびに比較法のテクニックに対する専門的な経験を備えており、国際的な紛争の処理に精通しています。

SR Shackleton LLPは、ICC、SCC、SIAC、LCIA、DIAC、スイス規則等の主要な仲裁機関の規則、ならびにUNCITRAL規則に基づくアドホック仲裁手続にしたがって、国際仲裁を定期的に執行しています。世界中の仲裁開催地で発生している仲裁に関与しており、一般的なまたは現地の訴訟実務の補助としてではなく、専門家として仲裁手続を執行しています。

当事務所は、国際仲裁廷における代理人を務めるだけでなく、仲裁、補助的救済および暫定措置に有利な延期の申請、または仲裁判断の執行および異議申立てのための裁判所での手続においても当事者の代理人を務めます。

代表的な取扱ケース

  • 欧州有数の石油精製所に対するLCIA仲裁において、中東の石油企業を代理。
  • ロシアに対するポリティカルリスク保険に起因するロンドンの保険会社に対するLCIA仲裁において、オーストリアの石油・ガス企業を代理。
  • 失敗した合弁事業から生じた欧州企業とのICC仲裁において、アラブ首長国連邦の持ち株会社を代理。
  • 石油製品の販売に関するCIS(独立国家共同体)に属する国の省庁に対するSCC仲裁において、東欧の企業を代理。
  • 鉱物生産権の契約違反から生じた国際機関に対するLCIA仲裁において、ロシアの企業を代理。
  • 英国における仲裁判断のための執行手続において、韓国有数のエネルギー企業を代理。
  • 販売契約から生じた中国企業に対するCIETAC仲裁において、欧州企業を代理。
  • バイオテクノロジーのノウハウの使用に関する米国企業に対するアドホック仲裁手続において、ドイツの製薬企業を代理。
  • 特許取得済み技術の販売・共有・使用契約から生じた米国の通信会社とのICC仲裁において、フランスの通信会社を代理。
  • 失敗に終わった生産合弁事業に関する米国有数の食品コングロマリットに対するLICA仲裁において、インド有数の持ち株会社を代理。
  • 株主契約から生じた世界有数の高級品メーカーに対するICC仲裁において、英国企業を代理。
  • アルミニウム工場の融資契約、株主契約および製造配分契約から生じたロシアの複数の企業に対するICC仲裁において、英国企業を代理。
  • ロンドンにおける裁判手続に関連した仲裁において、南米の国家を代理。
  • 中東の国際公法機関に対するアドホック仲裁において、ペルシア湾岸のソフトウエア企業を代理。
  • 東欧の石油探査から生じた英国企業に対するHCCI仲裁において、東欧の企業を代理。
  • フランスの大手出版・販売業者との映画融資・制作プロジェクトから生じたIFTA仲裁において、イタリアの企業を代理。
  • 世界有数の石油多国籍企業に対するLCIA仲裁において、東欧の探査企業を代理。
  • 石油探査契約に関する英国におけるICC仲裁判断の執行から生じた紛争において、リトアニアを代理。
  • 英国裁判所での仲裁判断の執行手続において、イエメンを代理。
  • 英国裁判所でのICC仲裁判断の執行手続において、欧州大手通信事業者の一社を代理。
  • 株主紛争から生じたスイス規則に基づくドイツ側に対する仲裁において、フランスの大手出版業者を代理。
  • 失敗に終わった探査合弁事業に関する世界有数の石油多国籍企業の一社に対する紛争において、北米の大手企業を代理。
  • 失敗に終わった高級品販売合弁事業から生じたドバイにおけるアドホック仲裁において、中東の企業を代理。
  • 香港における米国貿易企業に対する三つの仲裁手続において、中国の企業を代理。
  • 失敗に終わったコンピュータおよびソフトウエア開発契約に関する欧州の企業に対するUNCITRAL規則に基づくアドホック仲裁において、中国の企業を代理。
  • ロシアでの石油分配に対するポリティカル保険に起因するロンドン保険市場の事業体に対するLCIA仲裁において、中東の企業を代理。
  • 採掘権に関するアジア条約に基づく事業体に対するLCIA仲裁において、ロシアの貿易企業を代理。
  • ソフトウエア制作・導入契約から生じたアフリカの国有銀行三行に対するICC仲裁において、英国のコンピュータシステム企業を代理。
  • タンザニアでの採鉱合弁事業での紛争から生じた北米の多国籍企業に対するICC仲裁において、アフリカの鉱山会社を代理。
  • 石油・ガス取引に関連した中央アジア国家に対するUNCITRALによるアドホック仲裁において、英国の石油企業を代理。
  • ドイツでのライセンスおよび物流に関連した米国の製薬会社に対するICC仲裁において、ドイツの製薬会社を代理。
  • パイプライン合弁事業から生じたアドホック仲裁手続において多国籍石油企業を代理。
  • 飼料の販売・輸送から生じたGAFTA仲裁において、イタリア企業を代理。
  • ボーイング航空機のリースから生じたICC仲裁において、米国企業と対立してCISの航空会社を代理。
  • 商品の販売から生じたICC仲裁において、スイスの貿易会社を代理。
  • 鉄道車両の販売から生じたスイス製造メーカーに対するICC仲裁において、フランスの運輸会社を代理。
  • 利権契約から生じたあるアフリカ国家機関に対するアドホック仲裁において、スイスのサービス会社を代理。
  • 合弁事業および流通契約から生じたロシアの鋼鉄メーカーに対するSCC仲裁において、英国の金属貿易業者を代理。
  • インドにおいて失敗に終わったハイテクプロジェクトから生じたスイスの建設会社に対するLCIA仲裁において、インドのメーカーを代理。
  • アジア企業に対するICC仲裁において、欧州の鋼鉄メーカーを代理。
  • 失敗に終わった合弁事業から生じたアジアの国営通信会社に対するICC裁定の執行を確保するために、英国の裁判所において欧州有数の通信会社の一社を代理。